英語の記事や論文の読み方【翻訳サイトdeepLがすごいです】

勉強方法

こんにちは。
本日は英語論文の読み方について記事にしました。

「英語論文を読めたらかっこいい!」とか、
「最新の情報や良質の情報は英語で出ている」

ということが言われています。

「でも英語できないし、」とか「今から英語勉強する時間がない」と思う方もいますよね。
本日はそのような方もDeepLという英語翻訳サイトを使って英語論文を読むことができる方法を紹介します。

 ✅このような方におススメ

・英語苦手でも英語論文を読める方法を知りたい

・英語論文を探す方法も知りたい

 

これを書いている僕は社会人で大学院に通って4年目。
これまでたくさんの英語論文を読み、自分で英語論文を書いて投稿したり出来ています。
僕は普通な方法(何度も英語に触れる)で英語論文を読めるようになりました。

でも急いでいる人や時間のない人には向かない方法かなと思います。

本記事を読むことで、

 英語がほとんどできなくても英語論文や英語記事を読んでいくことができます。

では始めていきます。

 

英語論文や記事を読まなきゃいけないときってどんなとき?

最新の情報を取りたいときに英語が必要な場合が多いです。
特にプログラミング関係やIT関係の最新情報は英語記事が多い印象です。
研究をしている大学院生や学部生も新しい情報を取るときは英語論文で出ている場面が多いです。

ここで日本語しか読めないと取れる情報の差がとても大きいです。

英語を勉強して読解力をつけることも勿論重要ですが、本記事で紹介するDeepLのようなツールを使ってみると機械が代わりに翻訳してくれます。

 

英語論文の構造

・英語論文は以下のパートから構成されています。

要旨:研究全体を500字程度にまとめたもの

背景:なぜこの研究をしたのか

方法:研究の方法を解説

結果:結果を記載

考察:結果を「なぜ起きたのか」考察

結論:まとめ(考察の最後に入っていることもあり)

こんなにたくさんあるの??って感じですかね。
全てを読む必要はないので安心してください。
以下では、論文のどの部分を読んでいくべきか紹介していきたいと思います。

 

英語記事なら概要を、英語論文なら要旨や結論を読みましょう

英語論文を全部読むのは大変ですよね(目が痛くなります)。
全てを読む必要はありません。

まずは英語記事なら概要を、英語論文なら要旨と結論を読みましょう。

概要や要旨を読めば内容が理解できるからです。

 以下の点をチェックします。

✓ 自分の知りたい内容が本当に書いてあるか

✓ 各パートを詳細に読んでいった方が良さそうか

結果、詳細に読み進めていく場合は下記が参考になると思います。

 ✓ そのテーマについての現在位置(わかっていること)を知りたい →背景を読む

✓ 使った機器や研究の詳細な内容を知りたい → 方法・結果

✓ 著者が結果についてどう考えているのか知りたい → 考察

ただ、「全て読まないと気が済まない」という方もいますよね、
・英語記事や英語論文は量がとても多く、タイトルと中身があまりあっていない場合もあります
・最初に要旨や概要を読んで、「自分の欲しい情報が書いてありそうか」を見てから中身を見ていくのがコツです。

 

DeepLを使ってみましょう【英語できなくても大丈夫】

英語がほとんどできなくてもDeepLという翻訳サイトを使えば記事や論文を読むことができます。

こちらです。

↑このような画面が出てくるので、英語文章をコピペして左側に貼り付けるだけです。



↑こんな感じで翻訳してくれます。日本語は高性能に出てきます。

以上です。
簡単ですよね。

 

英語論文の探し方

英語論文を探すときは、まずpubmedを使用すれば間違いないのではないでしょうか。
pubmedはこちらかGoogleで検索すればすぐでてきます。


↑このような画面で出てきます。
ここに調べたいキーワードを入力します。


↑複数のキーワードで検索したい場合はこちらのAdvancedをクリックします。

↑キーワードを入れ、赤丸の「AND」を押すとキーワードが追加できます。
今回は「machine learning」と「rehabilitation」で検索をかけてみましょう。
キーワードを入れ終わったら「Search」を押しましょう。


↑こんな感じで結果が表示されます。

本日は以上となります。
これからも有益な記事を書いていきます。

よろしくお願いします。

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