忙しい人のための時間の捻出方法【まずは時間を作りましょう】

作業

こんにちは、

✅疑問
・社会人で勉強する時間が作れない
新しい分野を勉強していきたいがどのくらいの勉強時間が必要なの?

このような疑問に答えます

僕は社会人7年目。医療職で働きながら大学院に通っていて今4年目です。論文掲載や学会発表、そして最近はこのブログでの発信も始めました。

「勉強したいけど会社が忙しくて勉強時間が取れない…」という方も多いですよね。

僕も平日は9時間半と比較的長い拘束時間の職場で働いていますが、何とか時間を捻出できました。僕の経験からいうと「適切な勉強テーマを持つこと」「仕組み化」がポイントと思います。

本日はその方法を具体的に紹介していきます。

✅本記事はこのような方におススメ
・社会人でもできる時間の作り方を知りたい
・具体的にどのくらい時間を作ればよいのか知りたい

では、よろしくお願いします。

まず勉強テーマを決めましょう【何のために勉強するのか?】

「1年後も同じ職場で同じ給料か…」
現在の職場にこのような印象を持っている方も多いと思います。
僕もそうでした。
ただ、なにも行動しないとあなたの想像通りの未来になってしまいます。何か行動してみた方が良いです。「何かを勉強してスキルアップ」しよう。と思いたったら少しずつでも良いので行動を開始しましょう。

でも「何をどのように勉強していけばよいのか?」疑問ですよね。
勉強するからには何かテーマを決める必要があります、ここでは「良いテーマの決め方」「悪いテーマの決め方」を紹介していきます。

「良い勉強テーマの決め方」

 ✓ キャリアアップ(年収up)につながっている

✓ 現状から脱出する方法につながっている

✓ 世の中のトレンドをつかんだテーマになっている

転職に必要なスキルになっている

「悪い勉強テーマの決め方」

 ✓ 単純な興味のみでテーマを選ぶ

✓ キャリアアップ(年収up)につながっていない

✓ 世の中のトレンド的に衰退していくスキルを勉強する

僕は医療職ですが、周りにも「勉強テーマの選択がよくないな…」と思う人は見かけます。そのような人たちの共通点は勉強テーマの先がキャリアアップにつながっていないとか純粋な興味(趣味の領域)になっていることです。もちろん趣味と割り切って勉強しているなら問題ないです。

ここで「良いテーマの決め方」をしないとモチベーションの低下とか挫折の原因になると思うんですよね。仕事しながら勉強するって自分の時間や遊びを犠牲にしないといけないので。

どの程度の勉強時間が必要か【プログラミングやブログは1,000時間といわれます】

勉強テーマを適切に決められたなら次はそのテーマを習得するのに「どのくらいの時間が必要か?」が気になりますよね。

結論はタイトル↑に書いてしまっていますが、プログラミングでは1000時間と良く聞きます。勿論ジャンルによりもっと短い時間で達成可能なものもあると思います。

例えば平日に1時間、週末に4時間勉強したとしましょう。そうすると1週間で13時間の勉強時間になりますね、1か月だとだいたい52時間になります。そうすると1000時間達成のためには約20週間(約5か月)で可能ことになりますね。

平日に少しと週末に頑張って勉強することでキャリアアップにつながるなら全然努力する価値ありますよね。

具体的にどう時間を作るか(僕の場合)

朝の時間の作り方

僕の場合は、仕事の準備をする1時間前(6時くらい)に起きるようにします。その1時間を勉強に費やしています。

昼休みの時間の作り方 【一人で過ごしましょう】

「昼休みはゆっくりしたいなあ…」と以前の僕も思っていました。でも勉強したい(しなきゃいけない危機感)という気持ちができてからは30分勉強しています。
ここで注意点、というか僕の場合ですが、昼休みは「一人の時間を1時間作る」ことにしています。

結構僕の周りでもいるのですが(本業の)昼休みなのに(本業の)仕事している人いますよね。これはよっぽど緊急じゃない限り避けた方がいいと思います。そもそもメリハリを感じないですよね。

あとは同僚との会話も毎日毎日することは必要ですかね?惰性になっているようでしたら1週間に数日は外に出て一人で過ごすこともおすすめです。最低1時間は仕事しない休み時間を確保しましょう。

✓朝早く起きて勉強 1時間

✓昼休みに勉強 30分

=合計1時間半

この時点で、朝と昼休みの勉強で1時間半です。1日の必要量はクリアしましたね。仕事後はゆっくりできますね。

仕事後の時間の作り方 【カフェで作業】

僕は仕事後に勉強するときは「自宅に帰らず、カフェで作業する」ようにしてます。眠くなって寝てしまったりするからです。
仕事後でも体力や時間に余裕がある日は是非カフェに行ってみて下さい。「行きたい町の名前+カフェ+作業」とかでググってもらえればすぐ出てきますよ。

渋谷周辺のコスパが良くて作業しやすいおすすめカフェでしたらこちらの記事を参考にしてください。
作業しやすい!渋谷のコスパ抜群 カフェ【6選】

週末の時間の作り方【2時間を2セットです】

最後に週末の時間の作り方です。↑に「週末は4時間」と書きましたが正直4時間は長いですよね。これは僕の場合ですが「2時間の枠」で区切ることをお勧めします。1日何もない日でしたら、2時間を2セット頑張ってみましょう。友達や恋人と予定がある場合も2時間を1セットは多分いけます。こんな感じで隙間時間を上手く作っていきましょう。

休日の時間の作り方
✓ 朝起きてすぐ2時間
✓ 昼くらいor夕方から2時間

具体的な勉強の進め方

勉強テーマが決まり、↑のようなスケジュールで勉強していきますよね。その分野の技能が標準的レベルに達してきたら以下のような方法を取っていくと良いと思います。

 ✓ 自身の勉強課程を発信する(SNSやブログ)

✓ 自身のレベルでギリギリ行けそうな会社へ転職する

あなたのように異業種へ転職したいなと思っている人はたくさんいるはずです。そのような人たちに向かって、あなたの経験をブログやSNSで発信しましょう。
ブログそのもので副収入としている人もいますし、もし大した収入にならなかったとしても、転職面接で提示できるポートフォリオにもなるかもしれません

なお、ある程度の実務レベルに達したと感じたらもうその業界へ転職してしまうことが良いと思います。最初は給料が多少少なくても「お金を稼ぎながら勉強する」環境になるので。また、フリーランス案件のある業種{IT系など}でしたらフリーランスで短期の案件を積み上げていくことも可能です。

本日は以上となります。
今後も有益な記事を書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

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